えるさん16歳

なびさん騒動で落ち着かない日々を送る中
えるさん、めでたく16歳になりました
体重は3.8キロ
一時に比べたら1キロ近く落ちていて、
来年の狂犬病のワクチンは無理かも。。
と、先生にいわれながらも。。
のんびり、マイペースで年を重ねていっとります。
このまま穏やかに年を取っていけたらいいな〜

一方のなびさん、連休中は、治ったの?というくらい調子よかったのに・・
よく食べる
咳も出ない
少し太って毛艶もよくなった?
連休終わったらレントゲンに行って。。
もしかしたら「よくなってます!」って言われるんじゃないか。。
と、思っていたのに。。

また変な咳が出始めた
呼吸が荒い
舌の色が悪い
酸素室に入りたがらない。。
庭に立って、どこか遠いところを見てる
やばい。。でしょ
それが昨日の話です

今回ばかりは覚悟をきめています

今日のわんず

  



なびさん、3月12日に緊急入院してから
一か月と十日
良くなってるかも。。良くなってるかも。。
と、思いながらここまできたけど。。
この状態を維持するには体力がすごくいるんだろう。
だんだん痩せてきている。。
一時は爆食いしてたのに、好きなものしか食べなくなった。
良くなってきたんで食べなくてもいいのか。。
それとも終末に向かっているのか。。

この前の土曜日、シャンプーに行ってきたえるさん。
こちらも、少し認知症が入ってるから手がかかる。
我慢ができないらしい(-_-;)
なびさんも、調子よさそう!往復10分として20分くらいなら大丈夫。と思って
えるの終わりころに肛門腺を絞ってもらおうと思ったんだけど。。
車に乗せた途端、例の心臓バクバク咳が止まらない!!発作?
が起こって。。断念しました。
何かのトラウマ?
トリマーJUNちゃん、せっかく時間空けてもらったのにすみません。
って、届かないだろうけど一応言っておこう。

たくさんのワンコの一生を見てきた人の言葉は
進む道を教えてくれるような気がします。






ひめちゃんファミリー

水曜日、広島からひめちゃんファミリー総出で
えるなびに会いに来てくれた

えるさんを迎えて16年、ずっと気にかけていただき、サポートして頂いて
感謝感謝です。
えるのママが元気なうちは、えるも頑張るからね〜





なびさんまで参加して総勢9匹
総合写真を撮らなかったのが残念

なびさんはというと。。
もう通院は無理宣告を受けて10日後、もらっていた薬がなくなった。
レンタルした酸素室で余生を過ごすことにしたんだけど。。
なびのしたいように酸素室も出たり入ったり、食欲はあるので
最後と思い好きなものを食べさせ。。。
ゆる〜い生活を送っておりました。
先生は、そのうちに酸素室にいても呼吸が苦しくなる。と言っておられたが。。
調子はとても良さそうなので、期待を込めて。。
レントゲンに連れていく。
結果は。。。思ったほど良くなっていなかった
病院に着いたとたん心臓がバクバクいい出して
ほとんど出なかった咳が出だす。

家では調子よさそうだったのに(´;ω;`)ウッ…
それでも少しだけ、黒い部分が増えていて・・
 この部分だけで呼吸をしているんですよ。
       調子よさそうなのは体が慣れてくるから。
だそうな。
こういう状態で長くいると、胸水が引いたとしても腎臓や肝臓が悪くなって来ます。

      胸水だけのことを考えるなら、酸素室にもっと長く入っていないといけない。

      どういう風にするかは飼い主さんの考え方次第です

      連休明けくらいに調子が良かったらレントゲンを撮りに来てみられますか?
だそうな。

少しは良くなる可能性があるってこと!と取った私は先生の話が終わってないのに
心は帰り支度

腎臓や肝臓が悪くなるかもで、今できることをやらないのはありえないでしょ

たとえば、それでなびがもっと苦しむことになっても?








あれから

あれから一週間がたちました
愛猫を亡くした友達も、最後は同じことを言われたと言っていた
好きなものを食べさせてなでてあげて。って

いつも厳しい先生が、やさしくて泣けた
でも、覚悟はできた

肝臓の値が高いから、タンパク質は控えていたけど
牛のランプは悪くないらしいとネットで見つけて買いに走る。
ドライフードは残すので、キャベツやブロッコリーを茹でて
鶏むね肉と混ぜて与える。
タンパク質制限はひとまず忘れて、食べるものは何でも食べさす。
今までは、葉物やサツマイモには見向きもしなかったのに、
生のレタスまでもバリバリ食べる
自分の体に必要なものが分かって食べているんじゃないか?

一週間前は、酸素室から出すと変な咳が止まらず、ギョッとしていた。
瘦せて子犬のようになってしまったなびさん。
朝起きてなびの部屋を覗くのが怖かった。
けど。。


何かこの頃、目に光が戻ったみたい?
食べるものくれ〜〜っていつも言ってる
酸素室から出て、ストーブの前でくつろいだりしてる
もしかして胸水が引いてきた?
と、期待してしまう私です。
いかんいかん

あれから3週間

昨日の検査

なんか調子よさそうですね〜
と言われてレントゲン室へ

写真ができて診察室へ入ると・・
微妙な空気

先週と同じく胸水は溜まったまま・・
薬も酸素も効いていません
心臓からきてるんじゃなくて?
私も最初は心臓だと思いましたが、薬が効かないってことは
      他に原因があるかもしれませんね
癌とか?
腫瘍の可能性もありますね
      胸水の検査をすれば分かりますが・・
腫瘍がわかっても手術はできないし。。
      このまま。。ってことですよね?
そうですね。
      調子の良いときは酸素室から出して抱っこしたりなでたり
      してあげてください
      好きなものを食べさせて
      検査に連れて来られるのはこの子にも負担が大きいので
      薬だけ取りに来てください
      往診が必要ならできますから。。
      電話ででも様子を聞かせてください。

最終通告だよね。
まだ今は元気なのに。。
先生ははっきりとは言われなかったけど。。
もう、すぐそこまで、なびさんの命の終わりがきている。。
どうしようもできないこと?

でも、まだ奇跡を信じてる。
      

なびのその後

先週の水曜日、退院してから一週間目に検査に行きました。
なんだかよくなったみたい〜
なんて感じで行ったんですが。。
そんなに甘くなかった(´;ω;`)ウッ…
レントゲン写真は真っ白なまま。。
肺水腫ではありません。
胸水が溜まっています。
肺水腫よりまだ悪い・・
今の薬に強心剤を追加します
酸素室から出さないように
先生の言葉は、逃げ道をひとつずつ潰していくような。。
向き合わなくちゃいけないんだ。。と、へこんだ一日。

な、はずなのに。。明日の検査を控え、
またまた、良くなってるみたい〜と思っているワタクシです

現実は、ネットで調べまくっても、こういう状態の子が長生きしたという言葉が見つからない
救いは、先生の、私はあきらめていませんよ。。という言葉
私もあきらめていませんよ。なびさん、まだ12歳だもん。




心配かけました

肺炎から始まって一か月?
一時は生死のはざまをさまよったなびさんは
一命をとりとめ、今こうやって酸素室に収まってます。






飼い主の危険察知度が低いのか?
危ない目に合わせてしまった

病院に入ってすぐはレントゲンも撮れない状態で、
後で撮った写真は、全部真っ白、胸水まで溜まっていた。
一週間前に撮った写真と比べて、あまりの違いにガクゼン
いったい何が起こったのか?
何があったらこうなるの?
それも、調子が悪いと思ってから、たった2〜3日で?
心臓が悪いから?
アピナックを毎日一錠ずつのんでいたけど。。。
私の中では重症という認識がなかったんだよね

とりあえず、次の診察までおとなしく酸素室に入っていてくれますように